松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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古代日本「出雲と大和」展覧会が15日から開幕!

2020年01月17日 13:26   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。何とした暖冬なのでしょう!山陰秀峰大山でもスキー場はお手上げ状態です。ついに異常気象もここまできたのかですね。令和初めての冬は来年に持ち越しのような様です。
さて、古代日本の姿に迫る 「出雲と大和」展15日に開幕しました。
島根、奈良両県の貴重な文化遺産を通じて、古代日本の姿に迫る特別展「出雲と大和」が15日、東京国立博物館(東京都台東区)で開幕します。日本最古の正史「日本書紀」の編さん1300年に合わせ、日本の成り立ちに迫る内容です。
出雲大社の高層神殿を支えた巨大柱「心御柱(しんのみはしら)」と「宇豆柱(うづばしら)」を初めて同時展示し、古代出雲の存在感を首都でアピールします。3月8日までです。
島根、奈良両県が2014年から準備を進め、開催が実現しました。東京五輪・パラリンピックとも重なることから、海外からの観光客に向けても発信します。
出雲大社(出雲市大社町杵築東)が所蔵する心御柱と宇豆柱は、杉の丸太3本を束ねた直径約3メートルの柱で、00年に出雲大社境内で出土したものです。1248年に造営された本殿の柱とみられており、かつて本殿の高さが48メートルあったとする文献の信頼性を高める貴重な資料となっています。
このほか、島根からは荒神谷遺跡(出雲市斐川町神庭)から出土した銅矛(国宝)や、出雲大社に伝わる秋野鹿蒔絵手箱(あきのしかまきえてばこ)(同)を出展するとの事です。奈良からは国宝の広目天立像や4世紀の刀剣「七支刀(しちしとう)」などを展示し、計約170点を4章構成で紹介するとの事です。


尚、期間中は、古代歴史博物館は、目玉商品が不在のために休刊になっています。あしからず!


入館料は一般1600円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下無料。
どうぞ、この機会に古代2大王朝に触れてみてはいかがでしょうか!