松江市では、「茶の湯条例」が施行されました!
ハダル@矢野です。ここのところ続けて「不昧公」や「松江藩」についての話題です。
お茶の産地でもない松江でありながら、「お茶文化」がこのように普及しているのは「不昧公」無しでは語れません。このお殿様がもしもいなければ市民までも侵透する事はなかったでしょうね。
松江市では、不昧公200年祭では、松江に茶の湯文化の礎を築いた松平不昧公の功績の顕彰や茶の湯をはじめとした不昧公に関する記念事業を官民一体となって取り組んできました。
このような官民一体の気運をさらに高め、茶の湯の文化と産業を守り、育み、将来へ発展的につなげていくため、松江市は「松江市茶の湯条例」を制定し、4月1日より施行されました。
また、松江市茶の湯条例では、不昧公の命日である4月24日を「茶の湯の日」と定め、暦の中で気軽に抹茶や和菓子に触れる機会をつくり、茶の湯の文化と消費をひろげて未来へつなげていきたいと考えています。
今回の条例をきっかけとし、市民の皆様の日々の生活の中で、もっと身近に茶の湯を感じられるよう今後も官民一体となって取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。
※詳しくは下記URLをご覧下さい。
松江市:市政情報:松江市茶の湯条例について
http://www1.city.matsue.shimane.jp/shisei/keikaku/kankousinkoubu/chanoyu.html
【本件に関するお問い合わせ先】
松江市観光文化課
TEL 0852-55-5293