あなたは、史上最長GW10連休はお金はどうしますか?
ハダル@矢野です。松江城周辺の今年のサクラの見ごろ予想では、3月25日頃だそうです。勿論、開花予想は20日頃でしょうか?例年よりも一週間以上は早いですね。
さて、4月1日から、堀川遊覧船の乗船料金を大幅値上げするそうです。消費税アップの便乗値上げではなさそうですが、船頭さんの人出不足や、設備の修繕費にあてるそうです。また、松江市民には優待を考えているようです。
値上げ金額は、1人当たり380~90円アップとなります。
個人の1日乗船券は、大人(中学生以上)は1230円から1500円、小学生は610円から800円に引き上げられます。
前置きが長くなりましたが、これからが本題です。2019年5月には、史上最長クラスの10連休というゴールデンウイーク(GW)がありますね。旅行の計画を立てている方も多いでしょう。また、買い物や遊びにお金を使うことも増えるはずです。お仕事という方もいらっしゃるかと思いますが「世の中がGWというなか、がんばって働いた!」と、外食や買い物も増えるのではないでしょうか。
今年は4月27日~5月6日までの10日間となる史上最高のGWになります。巷で噂されているのはATMにお金がなくなるのではないか?とか・・・。そんな史上最長クラスのGW。せっかくの機会を思いきり楽しむために、今のうちにお金について準備しておくことをおすすめします。
3つお伝えしますので、ぜひチェックしてみてください。
GWを最大限楽しむために、今のうちにやっておきたいこととは?
1■意外と使う機会あり! ”現金”を手元に用意しておこう
キャッシュレス化が進んできたとはいえ、「現金以外使えないケース」はまだまだ多くあります。一部の病院や飲食店、駐車場など、クレジットカードや電子マネーに対応しておらず、現金払いをした経験はあるのではないでしょうか。
さらに今回は、史上最長クラスのGWというイレギュラー具合です。急に現金が必要になってATMに駆け込んだとしても、行列ができていたり、メンテナンス中で使えなかったりということも考えられるでしょう。
今のうちにGW中に使う現金を想定して引き出し、手元に置いておくことをおすすめします。ただし、盗難や紛失には十分注意してください。
2■銀行口座が一つという人は、他の銀行口座も開いておく
銀行口座を、いくつ持っていますか?
「給与振込口座のA銀行、一つしか持っていない」という方がたくさんいます。普段はあまり不便を感じないとしても、史上最長クラスのGWのことを考えると、ぜひメインバンク以外の銀行(ネット銀行等)の口座を開いておくことをおすすめしたいです。
なぜなら、自分が持っているA銀行で、GW中にシステム障害等が起これば、出金も送金もできなくなってしまうからです(休日ゆえ、普段よりも復旧に時間がかかるかもしれません)。
また、昨日まで使えていたキャッシュカードが、磁気不良により突然使えなくなることもあります。カードの再発行手続きのためには銀行の窓口に行くことになりますが、連休中は銀行の窓口は基本的にあいていないでしょう。連休明けまで、首を長くして待たねばなりません。
そんなときでも、A銀行のほかにもう一つ、B銀行の口座を持っていれば安心です。
他の銀行口座をひらいておくことは、今回の10連休に限らず、災害やシステム障害などで、メインの銀行口座が使えなくなったときのリスクヘッジにもなります。口座を複数つくり、貯蓄専用口座もつくっておけば、お金が貯まりやすくなる点でも非常におすすめ。口座が一つだけだという方は、ぜひこの機会にサブ口座をつくってみてはいかがでしょうか。
3■GWで使うお金を見積もっておく
来る10連休では、現金やカード払い含めて、どれくらいお金を使うことになりそうでしょうか。
GWになる前に、事前にある程度見積もっておくことをおすすめします。なぜなら、非日常が続くとどこかでタガが外れ、お財布のひもがゆるみっぱなしなり、出費がかさんでいくからです。
もし貯蓄がしっかりあって「このGW中は、何も気にせずに思いきりお金を使う!」と決めている方ならOKだと思いますが、そうでない方は、このGW中にどれくらいお金を使ってもOKとするか、GWに入る前の冷静な状態なときに考えておきましょう。お金を使う場面と抑える場面を意識しておきたいですね。
また、余談ではありますが、GW以降のことも考えておきたいところですね。
追記です。
派遣社員やアルバイトの方など、働いた時間によってお給料が決まる働き方の場合は、史上最長クラスのGWにより、収入が減ることになるので要注意です。
勤務日数や勤務時間が少なくなる分、5月分、つまり6月に手にする収入が減ることになります。GWでお金を使いすぎたうえに、6月の収入が少なくなるとダブルパンチです。
ぜひ今のうちから、6月、7月に備えてお金を貯めておくようにしましょう。