松江堀川遊覧が2年連続中四国・九州エリアで第1位に!!
ハダル@矢野です。新年 おめでとうございます。昨年の戌年はまさに「災」の漢字一文字で表現されたように地震・風水害と共に新たに酷暑も災害に仲間入りした歳でもありましたね。今年は、亥年で様々な意味で芽が吹く歳としたいものです。
さて、今年、初めの話題は、「全国の旅行会社の票を集め、2年連続で10位に入った堀川遊覧船」です。
観光業界の専門紙を発行する旅行新聞新社が実施した「第2回プロが選ぶ水上観光船30選」に、松江城(松江市殿町)周辺のお堀を巡る堀川遊覧船が2年連続で10位に入りました。
全国の旅行会社の投票で順位が決まり、前回に続いて中国・四国・九州エリアで最上位を維持しました。
松江のさらなる魅力発信に向け、松江市はもとより観光協会を始めとして、関係者が意気盛んです。
水上観光船30選は、乗船の魅力や楽しさを伝え、観光業界を盛り上げようと企画されました。全国の旅行会社と支店の計1万6095カ所に、クルーズ船を含む海、湾、湖、川で運航する観光船の中から一つを推薦してもらい、投票結果を集計した結果です。
ご存知ない方の為にざっくりと説明をしておきますと、松江市観光振興公社が運航する堀川遊覧船は、松江城の周囲約3.7キロのコースを屋根付きの小型船に乗って50分で巡ります。。船頭による城下町の変遷の紹介をはじめ、今年は船上で抹茶を楽しめる試みもあり、乗船客を飽きさせない取り組みを続けています。
当公社では、「2年連続の10位は船頭たちのおもてなしの結果だ。乗船をきっかけに松江の良さをもっと知ってもらえるよう、さらに上位を目指す」と船頭さんに日々の苦労に感謝する事をわすれません。
ちなみに 1位は、2年連続で最上川芭蕉ライン舟下り(山形県)でした。