来夏、広島ー呉ー松山航路に新型フェリー登場予定
広島-呉-松山航路を運航する瀬戸内海汽船(広島市)は17日、
来夏、新型のフェリーを導入予定と発表しました。
setonaikaikisen.co.jp/ (瀬戸内海汽船HP)
同社によれば、新型フェリーにはユニバーサルデザインを取り入れ、
エレベーターも設置予定とのことです。
同航路を共同運航する石崎汽船(松山市)も新造船を整備し、
2020年には、2社4隻で運航の予定。
現在、呉港発着時はボーディングブリッジがないので、車いすでの乗船時は
クルー4人がかりで階段を抱え上げています。エレベーターの設置で、乗客も
クルーもストレスなく乗船できるようになれば嬉しいものです。
瀬戸内海汽船は、新造船整備の進捗状況を同社HPにて随時掲載するということで
来年夏の就航が楽しみです。