打ち水で払えなくなった今時の夏の猛暑!
ハダル@矢野です。台風12号は今までの台風の起動の歴史を変えました。どうしてなのかは難しいですので気象台におまかせするとして、常識は完全に裏切られましたね。未だに鹿児島県の西に停滞しているとか・・・。いい迷惑な話です。涼しかったのは昨日の一日だけで今日からまた猛暑の日々が続くようです。一体、地球はどうなってしまったのでしょうね。
さて、子どもの頃の夏の風物詩で思い浮かぶのは打ち水です。かつては道路は地道で車が通る度に土埃が立ちますので打ち水は重要でした。
夕方になると道路沿いに並ぶ民家で次々と、玄関先や縁側の前にひしゃくで水をいたものですく。水遊びの延長のようなものでしたので、大人から命じられてもそんなに苦にはなりませんでしたね。かつての田舎の夏はのどかでした。打ち水は気温を下げる効果から見直され、近年は催しもあッたりします。近所の人と一緒にしないと効果は少ないですね。
最近では、打ち水よりも同様に暑さ対策として広がるかもしれないのが噴霧装置のミストです。長距離勝負のマラソンや競歩競技でよく見掛けるようになりました。。涼感を誘うし、気温を2、3度下げるとされています。確かに直に水が降ってきますので一瞬で涼しくなります。
松江市でも導入したとの事で観光客には公表です。それにしても暑すぎますね。
35度以上の猛暑日は当たり前で、40度超えが大きなニュースになるかどうかの分かれ目のようです
灼熱のような他地域と比べれば松江の暑さはまだましのようですが、と油断はできません。
熱中症の危険度の尺度は気温だけではありません。湿度と日差しの強さを加えた3要素の暑さ指数が重視され、予防情報サイトを環境省が設けています。それによると、松江も連日のように日中は危険領域の指数31度以上です。
気温が32℃の場合子どもは35℃に感じ、犬は36℃の体感になるとか。どうりで盲導犬のハダルはすぐに「ハーハー」と熱がる訳です。昼間の外出は気をつけないとね。まだまだこの高温情報の日々が続きそうですので、もう、うんざりです。