震源地の大田市は、観光地にお客さんが戻り始めました!
ハダル@矢野です。この間の大田市での地震で地元の温泉客のキャンセルでこのGWはどうなるのかと心配していましたが、温泉施設も再開され、予約客もほとんど満室状態になったと聞いてほっとしました。また、三瓶山でも山開きがあり、安全をアピールしたのもよかったのでしょうね。
島根県西部を震源とした最大震度5強の地震で大きな被害が出た大田市で、温泉宿泊施設への客足が戻りつつあります。
地震発生直後は風評被害を受け、キャンセルが相次ぎました。一方、世界遺産の石見銀山遺跡や三瓶山は風評被害などで苦戦が見込まれるそうです。書き入れ時を前に、大田市ではホームページ(HP)内に主要観光施設の営業状況をまとめた欄を新設するなど情報発信を強化しているとの事です。
配管の破損などで、地震が発生した9日から5日間休業した国民宿舎さんべ荘(大田市三瓶町)は30組の宿泊予約客に断りの連絡を入れるなど対応に追われたそうですが、連休中はほぼ予約で埋まったようです。
なにはともあれ、観光客に来ていただくのが復興する元気の源になりますね。