松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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「松江でバスまつり」で子供たちが15トンの車両と綱引き 

2017年09月19日 11:48   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。台風18号は日本列島を縦断して災害をもたらしました。亡くなられた方、避難された方またけがをされた方に謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。こちら松江市でも意宇川で氾濫危険水位超え、避難勧告が発令されました。比較的に災害が少ないといわれる松江市ですが、今回のように短時間でゲリラ豪雨があると行政の避難勧告や避難指示の発令を待っていても間に合わない事を実感しました。人ごとではありません。今年もまだまだ台風襲来のシーズンですので、災害に備えてグッズを点検しておきましょう!
さて、今回は、「バスまつり」で子供たちは15トンの車両と綱引きなどをしたという話題です。子どもたち10人1組になって、10m動かす速さを競いました。
18日にくにびき大橋北詰にあるくにびきメッセで開かれました。参加者は、圧倒的にファミリーが多く、展示されたバスに乗って記念撮影をしたり、バスとの綱引きに挑んだり、ヨーヨー釣りなどのゲームをしてたのしみながら、バスに親しみました。
「バスの日」(9月20日)にちなみ、松江市を拠点とするバス事業者の一畑バスと市交通局が、公共交通機関のPRをねらいに開催したものです。恒例のバスとの綱引き対決では、子供たちが10人1組になり、重さ約15トンの大型バスを10メートル動かす速さを競いました。計10チームが出場し、選手たちは父母らの声援を受けながら懸命に綱を引っ張っていました。
両社をはじめ、県内に路線を持つ石見交通などの車両も大展示場内にお目見えしました。親子連れらが好みのバスに乗り込み、運転席や客席に座る姿などを写真に収めたりしていました。また、方向幕や運賃箱、車両のメンテナンスマニュアルなど不要になった廃車バス部品の販売が行われ、マニアたちが掘り出し物を見つけては買い求めていました。
公共交通機関に子どものころから馴染んでいると、バスの利用客にはお年寄りや障害やハンデを持った人など社会に暮らしている人を感じてもらい、声掛けやお手伝いなど自分で出来る事を理解して欲しいものです。