続・きものファッションショー in 松江
松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
台風が猛威をふるっていますね。皆様の周りでは、いかがでしたでしょうか。
9月3日に開催予定だった、熊野大社の庭火祭も中止という判断でした。
屋外のイベントは、軒並み中止。
逆に、屋内のイベントは多くの方で賑わった週末でした。
先日、ご紹介しました“きものファッションショー”
私もプロジェクトメンバーとして、動画撮影を担当いたしました。
細長い通路状の会場に赤い毛氈がひいてあり、毛氈の両脇にはお客様が300人。
このショーは、企画から、運営まで、市民の手づくり。
着物モデルさんも全て公募で集まった松江市民。
女子高生から、大人の女性。男性や、親子連れなど多彩なモデルさんが
浜田真理子さんのピアノ演奏をバックに、晴れやかに歩かれました。
知り合いの車いす使用者の方も、最前列で食い入ってみておられました。
ショーの構成は、
1部“松江でたのしむ♪ふだん着kimono”
幕間“各国の伝統衣装”
2部“PARADISE of FURISODE”
多くの拍手に包まれ、夢のような時間となりました。
松江は着物の似合うまち。
着物を着て行くと、様々なお店で特典がある「きもの歩き手帖」や、
着物のレンタル、着付けなども市内各所にありますよ。
皆様も、着物で松江をそぞろ歩いてみませんか。
・地元紙の報道記事
・きもの都(まち)プロジェクトブログ