夜の宍道湖に轟く大輪の花は花火?!
ハウル@矢野です。
人々の挨拶も「暑いですねえ。」と口を開くのもおっくうな感じです。梅雨明け10日とはいいますが、この先の週間天気予報をみても雨が降りそうにないホットな松江市です。
さて、今年も松江水郷祭は7月29~31日に宍道湖東岸を中心に開催されました。例年と違ったのは29日の前夜祭が一日増えたのと花火が一日で10000発と増えた事でしょうか。松江市観光協会は、観光客を集約するために一日にしたのだという事です。その甲斐あって昨年より二〇〇〇〇人多い32万人の人出となりました。
松江市民の年間を通してのお楽しみイベントでは一番の参加人数です。特に30日に行われた西日本最大の湖上花火大会は圧巻でした。
どっぷりと暗闇に覆われた午後8時になると一斉に花火が打ち上げられました。観衆からは拍手やらどっと完成が上がりました。
2台の台船から湖上鮮やかに染める花火が1万発。松江水郷祭の開始されました。宍道湖東岸にはどこから集まったのだろうと思わせる人、人、人です。花火の様子は絵にも描けない美しさです。クライマックスは2尺玉が轟音とともに炸裂し直径480mの花が咲きました。来年はどんな新花火が披露されるか楽しみです。
また、昼間には水中歩いて宍道湖に浮かぶ嫁ケ島へ渡るイベントが開催され、子どもたちは大はしゃぎでした。最深でも1.5mですので貼られたロープを伝い約200mを胸まで浸かって気持ちよさそうでしたよ。子どもたちは浮わを御父さんに引っ張ってもらっていました。
宍道湖に親しむイベントは数考えられて実施されています。皆さまも機会に恵まれれば体験してみてはいかがですか?!