縁結び窯
○まちの駅縁結び窯
ハウル@矢野です。
今回は、松江市タテ町縁結び商店街とその中にあるまちの駅を紹介します。
たて町商店街は、JR松江駅からJR高架沿いに西へ約800m、高架から国道9号線までの商店街です。
近くには、宍道湖湖畔の夕日スポットや白潟天満宮などがあり、裸電球の街灯や昔ながらの木戸の玄関など昔を思い起こさせる商店街です。
松江の天満宮の夏祭りの拠点でもあり、市内の中心部にあります。
この商店街も時代の流れからシャッター通り化していました。
そこで、まず、商店街の名前を「縁結び通り」とし、1店舗1品を名物化したり、空き店舗にUIターンを誘致したりと、積極的に活性化に努力されています。
珍しいところでは、機織りや手作り雑貨やホウレンソウにこだわった料理のお店などがあります。
商店街のほぼ中ほどに今回紹介の「縁結び窯」梶観農園があります。
ここは、「まちの駅」です。
「道の駅」は聞きなれていますが、「まちの駅」って初めて聞いた時にはえっ !って感じでした。
単なる観光客の休憩所なのかと思っていました。
ところが、まちの人々の情報交換やまちづくりの拠点や観光客に休憩にまちのなりたちや名物の説明などの数多くの機能を持った、地区と地区を繋ぐ、人と人を繋ぐ文字通り「まちの駅」だったのです。
竪町に、新しいスポット「縁結び地蔵」このお地蔵さんの上には、縁切り・良縁・金運のハートマークがあります。
縦に3つ並んだハートが目印です。まず、上から縁切りのハートです。一番先に悪い縁を切ります。
次に真ん中の金運アップのハートを触ります。
最後に一番下の縁結びのハートを触ります。
間違っても下から触ってはいけません。
こちらのご主人にめのうのお話、特にまがたまは、古代は、オオ様など身分の高い人が身につけて悪霊を払いとしていたそうです。出雲地方の古墳はもとより大和朝廷などに献上していたそうです。
縁結び窯では、白めのうと青めのうを使っていろいろな縁結びグッズやぐい飲み、お皿、や変わったところでは、火打石などもやかれています。
私は、縁結びストラップをいただき、早速財布の中にいれました。
効果はまだ現れていません。もう少し待ちます。
まだまだ、興味深いお話が聞けます。一度、よってみてはいかがでしょうか。♪
下記のURLにこの商店街のフォトコンテストが掲載されていますので、あわせてご覧ください。
タテ町ぶらりフォトコンテスト
http://tatemachi-matsue.com/photo/contributes/lists/page:19/sort:Contribute.id/direction:desc