一言コメント:
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『障がい者の旅行を支援するためのボランティアセミナー』を開催しました。
聴覚に障がいを有する方への対応として
当センターの理事を務めている福島県中途失聴・難聴者協会会長の村松氏より
聴覚障がい者の実態や対応などについてお話されました。
聴覚障がい者は見た目に分からない障がいなので、よく誤解される。
その為耳マークの腕章やバッジなどをつけている。
耳マークのメモ帳を提示されたら、筆談する。
(他にホワイトボードなどいろいろ筆談アイテムを持ち歩いているそうです。)
呼んでも気づかないときは聴覚障がいの場合があるので、軽く肩を叩き真正面から
大きく口を開けてゆっくり話をする。
口元を見て話の内容をくみとるのでマスクは外す。
※これ聴覚障がいの方にとっては本当に大事なことです。
補聴器を付けている人には2メートル以内で話す。
実際私もお話できるから言葉でお答えしてましたが、実際は聞こえない場合が多いのですね。
特に女性の声は聞こえにくいのだそうです。
そんな時はメモによる『要約筆記』が大事なんですね。
(要約筆記とは…話の内容や情報を要約して、すばやく正確な文字にして伝えること。)
まずは『耳マーク』(写真)の意味をもっと多くの方に知ってもらいたいと思います。
次回は
3月3日(土)
福島市市民活動サポートセンターにて 14:00~17:00
参加費無料
~ テーマ ~
視覚障がい者に対する対応・車イスを利用する方への対応
について障がい当事者の方からお話いただきます。
詳しいチラシはこちら ボランティアセミナー(PDF)