一言コメント:
NPO法人 呉サポートセンター くれシェンド、
呉バリアフリーツアーセンタースタッフを
やってます。瀬戸口です。
HNマニアックですいません。
ジャンボ(744)の翼に夢を見てます。
無くなる前に乗ってみたい
今日、父が仕事帰りに小さな冊子を持って帰ってきた。
『海陽彩都』(かいようさいと)
呉地方拠点都市地域推進協議会の発行する
地域交流誌である。
これがどうしてなかなかおもしろい。
地元民でもへぇ、っと思わされることがたくさん載っている。
例えば、26号 「音戸大橋大研究」
27号の「島のお好み焼き屋さん」
34,37号のスイーツ特集
42号は銭湯、47号は芸南言葉
48号は朝市、49号はモダン喫茶特集。
ね、読みたくなるでしょ?
最新号は50号記念、「海陽彩都検定」
これはけっこう難しい!?
家族でワイワイ言いながら読みました。
ウェブで『海陽彩都』、もしくは
呉地方拠点都市地域推進協議会と検索すれば
PDFでバックナンバーも読めるんだからすごい!
これはホントにおすすめです
旅行熱に火をつけてしまったようだ(笑)。
さて旅行を計画するときに気になることは何だろう。
宿や観光施設の場所や中身ももちろん気になる。
UDルームがあると非常にありがたい。
けれども、さしあたり最も気になるのは
交通費だと思う。(特に観光地間、観光地と宿間)
車いすだと、天候との兼ね合いも考えなきゃいけない。
持つべきものは友と車だろうか(笑)。
気ままな一人旅を好む私がいつも頭を悩ませるポイントだ。
タクシーなど借り切ったら、
天気も時間も気にしなくていいかわりに
高級旅館に一泊するくらいの
金額はかかってしまう。
公共交通機関の時刻・運賃情報から
最適経路を導く妙案は無いもんだろうか?
…ではなく、
出雲のグリーンホテルモーリスからお手紙着いた。
島根三日目に滞在したホテルです。
ご丁寧にありがとうございます。
嬉しい
出雲市駅目の前
ちょっと大きめのベッドが快適な
出雲グリーンホテルモーリス
おすすめです
松江&出雲、ホテルその他諸々
今回宿泊したのは、最初の二日が 東横イン 松江駅前
出雲では グリーンモーリスホテル
ホテル滞在の鉄則は、余計なものを持ち込まないこと
極端な話、財布と下着だけでもホテルには泊まれます。
最近はありがたいことに、ボタン留洋装浴衣も増えています。
さてホテルですが
どちらでもユニバーサルルームへ宿泊。
まずは東横イン
ツインルームで車いすの取り回しにも不安なし。
トイレ・風呂別で風呂には椅子代わりにもなる台がある。
これは完璧と言ってもいいでしょう。
翌朝の朝食は無料。
ビジネスホテルの朝食ラウンジは
東横インに限らず混むので、
時間に余裕があればチェックアウト時刻間際
なければ、朝食サービスの開始直後が良いでしょう。
出雲グリーンモーリス
出雲市駅目の前の好立地!!
泊まった部屋はユニバーサル対応シングル
お風呂にシャワーチェアあり
ルームサービスは和食・中華・ピザがある
フロントではおススメのレストランを案内してくれる 近隣のレストランを利用するときは、事前にフロントを通じ 空席確認をするのが 吉 嬉しいホテル利用者割引もある。 せっかく遠くまで旅行に来たなら その土地のものを味わいたいもの。 近くの居酒屋に入り、日本海の魚を味わいました。 刺身に焼き物、天ぷらまで 少々値ははりますが、ケチってはいけません(笑) お酒は、全国どこでも売っているものではなく 地酒をチョイスしましょう ほろ酔い加減でお店を出れば 冷たい風も気持ちがいいものです。 松江は和菓子の街ということで
お土産には松江銘菓 「若草」を選びました。
萌黄色鮮やかな見た目はもちろん、
くせのない上品な甘さは家族にも大好評でした。
お土産はかさばるので宅急便で送るとラクです。
これまでよりもずっと身近になった山陰の旅でした。
その後、宍道湖畔の勾玉伝承館へ
お昼ご飯に立ち寄った場所だったんですが
お出迎え頂いたスタッフの方が超ハイテンション(笑)。
入口の勾玉をしっかりナデナデ
色んなところから、色とりどりのバス・バス・バス
こんにちはぁ。
建物に入ると、現れたるは75kgの巨大な勾玉
緑色っぽい石は健康祈願の石だそうです。
しっかりなでたので、今年は風邪をひかないかな。
出雲は縁結びの地でもあり、
ピンクが恋愛成就の石だそうです。(大事なことなので文字を大きくしています)
お昼ご飯は、穏やかな宍道湖を眺めながら
鰻と白魚の柳川鍋とカニ汁など島根のごちそうを頂きました。
カニ汁は出汁が出てましたね。
そして、クライマックスは出雲大社へ
地元ボランティアの方に案内を受けながら境内を散策。
拝殿までに3つの鳥居がありますが、最初の一つは
バスで寝てると見逃します。
拝殿へ向かう道は石で舗装され、車いすでも比較的楽に動けます。
ガイドさんに教えてもらいながら参拝。
いいご縁がありますように!
いつかちゃんとお礼参りに来なさいということか
今回は行けなかった場所もありますが
ずいぶんとリフレッシュできた松江&出雲の旅でした。
(同じ行くなら、やっぱり長距離旅行がしたいわたしです)