一言コメント:
呉バリアフリーツアーセンターは、広島県呉市の「NPO法人呉サポートセンターくれシェンド」のスタッフが自主運営しているツアーセンターです。呉市内の観光バリアフリー情報の発信や、相談業務などを行っています。
法人事務の傍らで運営している小さなツアーセンターですが、たくさんの方に呉に来ていただくことができるように頑張っていきたいです。
秋晴れの呉市からこんにちは、瀬戸口です。気持ちいいですね。
さて、実りの秋到来ということで「果物狩り」、楽しいですよね。
でも、車いすだったり、足腰弱っていたりすると、果物捥ぐのも大変なんだよな〜。
おまけに今年コロナだし…。
ご存知ですか、最近にわかに盛り上がりをみせる「オンライン果物狩り」
在宅勤務で脚光を浴びたビデオ会議ツールを用いて画面越しに果物を選びます。
選んだ果物が宅配便で届きます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200917/k10012622701000.html
これなら参加者が多くても密にはなりませんね。
それだけでなく、高齢の方や、ハンデのある方でも
移動の心配がなく、腕を伸ばしたり中腰などの不安定な姿勢を
取る必要がありません。
お天気が悪くても楽しめます。
「オンライン果物狩り」で検索すると、イベントの一環として実施するものや
個別の農園として行うものまで様々です。人気が高く
あっという間に募集を締め切るものが多いようですから、
マメに探した方がよさそうです。
ぜひ、一度いかがでしょうか
おはようございます。瀬戸口です。すっかり秋ですね。
さて、今日の話題は「せとうち広島ディスティネーションキャンペーン」です。
キャンペーン合わせて呉駅も「お色直し」中です。
改札周りをレンガ調にしたり、壁に呉湾の景色が描かれています。
広島地区のキャンペーンでは、「ミタイケンひろしま」をテーマに
観体験
味体験
実体験
魅体験
を通してせとうち・広島の魅力を発見、満喫しようというものです。
ミタイケンひろしま
https://www.hiroshima-kankou.com/mitaiken/
このキャンペーンにあわせて、観光列車と観光クルーズ船の運行が始まります。
観光列車「et SETO ra」は、宮島口・広島-尾道間を、行きは呉線経由の
海沿いルート。帰りは山陽本線経由の山沿いルートを走ります。
列車は2両編成、全席指定のグリーン車です。
ちなみに10/3の初列車は、発売開始後数十秒で完売したそうです。
行きの広島発尾道行き(呉線経由)では、事前予約制で特製スイーツが
楽しめます。
帰りの尾道発宮島口行き(山陽本線経由)では、酒どころ広島の旨い酒が
味わえるバーや地酒の飲み比べセットの提供が予定されているそうです。
et SETO raについては、こちらをご覧ください。
https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_hiroshima/etsetora/
観光クルーズ船 「SEA SPICA(シースピカ)は、同じく10/2定期運航が
始まる船で、広島港-三原港間の間を、島伝いに結びます。
広島発-三原行きの「東向き航路」と
三原発-広島行きの「西向き航路」があり、
呉港には西向き、東向き両便が寄港します。
船は、車いす対応スペース・多目的トイレ・
客室・デッキ間の昇降機をもつバリアフリー対応船です。
SEA SPICAについては、こちらをご覧ください。
http://setonaikaikisen.co.jp/simatabi/
この他、東向き航路は呉より先、下蒲刈(呉市)・大久野島・瀬戸田
西向き航路は呉までに、瀬戸田・大久野島・御手洗(呉市)に寄港予定と
呉大フィーチャーです。この他、平清盛が開削した「音戸の瀬戸」や
よその港ではなかなか見られない、「艦船クルーズ」など盛りだくさんです。
三原発広島行き「西向き航路」の呉港到着は17:25と発表されており
夕食時にぴったりです。屋台を楽しむもよし、「鳥屋」と言われる
焼き鳥屋さんで飲むのもよしです。ちなみに、「鳥屋」さんは焼き鳥屋さん
ですが、いけすがあり魚介類が美味しいお店が多いのも特徴です。
船の初便が出る10/2現在のJRダイヤであれば、
小一時間食べて飲んでも20時台最初の電車で、
広島発、西は鹿児島中央行き、東は名古屋行きの新幹線最終列車に間に合います。
(※鹿児島中央、名古屋から先の連絡は考慮していません)
では、また次回。呉バリアフリーツアーセンター瀬戸口でした。
おはようございます。瀬戸口です。いかがお過ごしですか。
さて、最近お出かけ情報の少なかった当ブログですが、昨日(9/19)
情報収集を兼ねて家族で広島市の安佐動物公園へ行ってきました。
安佐動物公園 http://www.asazoo.jp/
安佐動物公園は広島市安佐北区(街の郊外)にあります。
連休初日ということもあり、家族連れやカップルで賑わっていました。
当日は「レッサーパンダの日」ということで、朝行けば先着で記念品も
もらえたそうです。朝から行けばよかったなぁ。
広い園内には、ゾウやキリン、ライオンなどの定番動物をはじめ、
様々なカメやオオサンショウウオなどの水辺の動物
テンジクネズミやウサギ、ポニーやヤギなどのふれあえる動物がいます。
(コロナの影響で変更・中止のコーナーがあります)
手帳をお持ちの方が入場する場合は、本人と介助者1名の入園料が
免除になります。車いす利用の方はエントランスに近く便利な
第一駐車場をご利用ください。その他の駐車場はちょっと坂を歩きます。
トイレ設備も、ほぼ展示エリアごとに目立つ場所にあり安心です。
レストランもありゆっくりできます。子ども連れ外出の場合、
ごはんをいつ、どこで食べるかって大事です。
動物園は広くて坂が多いこともあり
◎電動シニアカー(有料)3台
◎ベビーカー(有料)205台
◎電動車いす(無料)5台
◎手動車いす(無料)9台の貸出をしているそうです。
普段、手動車いすに乗ってる父さんは、電動車いすの無料貸出を利用しました。
手動車いすに電動ユニットをつけた簡易型で、ジョイスティックで操作します。
予備バッテリーもついてきます。園内を回る間、自分の車いすは案内所で
預かってもらえます。電動車椅子初体験だったのですが、すばらしいですね。
電動車いす、買おうかな。
昼過ぎから出かけましたが、おだやかな天気の中、カメ・サイ・スイギュウ
ゾウ・キリン、いろいろみましたが、みんな何だかのんびり。
そういえば、家族でのんびり出歩いたのも久しぶりでした。
野外で過ごすって、気持ちいいですね。
父さんは、爬虫類が苦手なのではちゅうるい館は今回パス(笑)。
我が家の息子は、ベビーカーに乗せましたが、動きたいお年頃。
たくさんの動物と広い場所が嬉しいようです。
動物とのふれあいゾーン「ぴーちくパーク」では、
赤・青・黄色と色とりどりのインコさんたちと
たのしくおしゃべり。テンジクネズミとうさぎコーナーは
今回は時間外だったのか、抱っこはありませんでしたが
時間帯によっては抱っこ体験もできるようです。
ちょこちょこ動くテンジクネズミに息子も興味津々。
そんな君が、世界で一番可愛いと父さんは思います。
野外外出となると、駐車場・トイレ・食事・車椅子での観覧ができるか
こどもが楽しめるか等、とにかく心配ごとが尽きないのですが、
今回は久々に動物園を家族と楽しむことができました。
おはようございます。瀬戸口です。昨日の記事では、ビデオ会議ツールzoomを
利用したオンラインツアー体験を取り上げました。利用料金もお手ごろで
自宅から参加できるので、他の参加者に気兼ねしないのが魅力ですよ、と
お伝えしました。これはつまり通常のパックツアーだと、決められたスケジュールと旅程に合わせて動くのでしんどい場合がある、ということです。
旅行にもいろいろなスタイルがあります。
◎初めての場所でも安心、「添乗員付き団体旅行」
◎宿と往復交通費が一体になった「セットプラン」
◎全て自分で手配、「完全個人旅行」
◎自宅にいながら旅行気分、「オンラインツアー」
例えば、まわりのペースについていくのが心配な場合、「セットプラン」で
宿と交通機関を予約したあと、個別で観光地を回るというのも一つの方法です。
全ての手配を自分で行う個人旅行の場合、自由度は高いですが、宿(交通機関)は
空いているけれど交通機関(宿)がいっぱいということもあります。
ハンデがあるからといって、オンラインに押し込められるのではなく
いろいろな方法で旅を楽しんでほしいと思います。
おはようございます。瀬戸口です。今年は季節の移り変わりが早いですね。
コロナの終息が見通せない中、旅行各社も知恵を絞っています。
なんと、ビデオ会議ツールZoomを使った「ツアー」が登場しました。
H.I.S
https://www.his-j.com/Default.aspx?param=1
(検索画面で「オンライン体験」と入力してください)
旅行申し込み完了後、指定された日時、zoomミーティングにアクセスすることで
現地の景色をライブ配信するというもので、ツアーの内容によってはレストランから食事の宅配サービスがつくものも。
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コロナの先行きが見えないだけに、感染防止に気をつけながらも
「おでかけしたい」と思う人は増えているようです。
そうしたニーズに応えるのが「オンラインツアー」です。
国内だけでなく海外をテーマとしたオンラインツアーもあるようです。
お値段もお手ごろでパスポートいらず、他の参加者に気兼ねしなくてよいのは
おおきなメリットです。
実際に出かけるのが楽しいのはもちろんですが、オンラインツアーが普及すると
旅に興味を持っていただけるのではと思います。