世紀の天体現象を蒲刈島でみよう!!
こんにちはスタッフの山本です。
皆さん先週21日の月曜日の金環日食は、バッチリ見る事ができたでしょうか?
多くの方が朝仕事前に見られたと思いますが、当日寝ていて見逃した〜と言われる方もおられると思います。
そこで今回当日は世紀の天文現象を見逃したという方に朗報です。
実は、まだまだ世紀の天体現象は終わっていません!!
・6月4日(月)は38%の月が欠ける部分月食
・6月6日(水)は金星が太陽の前を通過する太陽面通過という天文現象があります。
特に6月6日(水)の金星が太陽面を通過する「太陽面通過」という現象は2004年以来8年ぶりで、次回は105年後の2117年12月11日になるそうです。これは見逃せませんね!!
呉市蒲刈島大浦のかまがり天体観測館では国内最大級のマクストフ望遠鏡が設置され、街の灯りに邪魔されることなく落ち着いて観測が出来る場所があります。今回6月4日、6日にかまがり天体観測館では、「部分月食」と「太陽面通過」の観測会がおこなわれます。
是非、呉市のかまがり天体観測館に遊びに来てください!!
日時:6月4日(月)19時〜21時
(悪天候の場合は室内で月食の話)
場所:かまがり天体観測館(県民の浜内)
料金:大人200円、高校生以下100円
日時:6月6日(水)9時30分〜11時30分
(悪天候の場合は室内で金星や太陽に関する話)
場所:かまがり天体観測館(県民の浜内)
料金:大人200円、高校生以下100円
かまがり天体観測館HP:http://www.kurenavi.jp/html/m000243.html
「太陽面通過」:http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2012/201206/0606/index-j.shtml