松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江ゆかりの作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の代表作「怪談」にちなんだ「怪談パン」4品が誕生!

2025年03月04日 11:56   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。

最強の冬将軍が日本列島で大暴れしていますね。雪害に合われた皆様には、お見舞い申し上げます。

さて、松江市では、今秋からNHK朝の連続ドラマの「ばけばけ」放送にちなんで、
あれこれと新商品の開発やら何かと観光客誘致に余念がありません。
さて、今回は、松江ゆかりの作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の代表作「怪談」にちなんだ
「怪談パン」4品が誕生しました。
八雲の妻セツの誕生日である4日、松江市内のパン店で販売が始まりました。
総務省の制度を活用して、2022年12月から飲食店情報サイト運営会社「ぐるなび」から松江市に派遣されている、
地域活性化起業人が昨年から取り組む「怪談グルメ」の第4弾です。
これまでは主に観光客を対象にしたスイーツや料理などを企画してきたそうですが、
今回は「地元の人にも気軽に食べてもらえる」ことを目的に、怪談パンを発案!
地元の人気店「パン処 山奥」(松江市東津田町)に商品開発を依頼し、
このほど4品ができあがりました。
その一つで八雲の名前をもじった「ラフカディオパーン」(税込み250円)は、
卵サラダをたっぷりと入れた総菜パンです。
表面には八雲の顔を焼き印しているそうです。
商品開発を手がけた同店のパン職人は、
「無類の卵好きだったという八雲が喜ぶだろうと思い作った」と話しています。
このほか、八雲とセツの2人の絆、文化の交わりを
ミルクパンと抹茶パンを組み合わせて表現した「八雲とセツの絆パン」(同200円)、
八雲作品に登場する河童(かっぱ)にちなんだ「かっぱん」(同300円)、
のっぺらぼうが出てくる作品「むじな」にちなんだ「むじなパン」(同290円)もあるそうです。
この分では、まだまだ八雲・セツに関連商品がぞくぞくと発案・販売されそうですので、皆様もお楽しみに!!