【おでかけ情報】国営備北丘陵公園その3-花の広場、きゅうの丘
備北丘陵公園の3回目、花の広場ときゅうの丘です。
お腹がいっぱいになったところで、季節の花が楽しめる
「花の広場」を目指します。
途中、ゆるい坂と地下道がありますが、電動カートで楽々。
車椅子の上には私よりも体重の軽い息子とあって、妻も楽だったようです。
地下道の長い上り坂を抜けると、一面のコスモス。高原の風にゆれる紫色の花が
秋の高い空によく映えています。 今が見頃のようです。
元々は9月に行く予定でしたが、台風で先延ばしにしてよかったかも
しれません。 花の広場の真ん中には展望台があります。
床下は日除け、風除けを兼ねた休憩スポットになっています。
展望台は車椅子やベビーカーでもアクセスができるよう、スロープが
ついています。なお、電動カートは展望台進入禁止です。
(写真のスロープが「花の広場」の展望台です)
そして、メインイベント「きゅうの丘」の大型遊具です。すべり台をはじめ
様々な遊具が一緒になった複合遊具です。対象年齢は3歳〜12歳となっています。
遊具を見るなり息子は走り出し、あっという間に遊具の上へ。
ちなみに、備北丘陵公園のWebを見ると、きゅうの丘の遊具は
「身障者の方も遊べる」と記載があります。
実際、遊具の入口にある看板でも、バリアフリー対応遊具の名前の横には
車椅子のマークがついており、入口から遊具までつながる木製スロープが
ついていました。遊具ではたくさんの子ども達が遊んでいます。
車椅子の取り回しにはご注意ください。
今回利用したのは、広大な備北丘陵公園のほんの一部です。
一日では足りません。
ほかにも、スポーツやアスレチックが楽しめる「つどいの里」
湖畔でピクニックやドッグランが楽しめる「みのりの里」
豊かな里山の自然を体感できる「いこいの森」
キャンプ場「備北オートビレッジ」など
楽しみ方はいろいろです。
再訪して、ほかのエリアもご紹介できたらと思います。