夏の快適な服選び
こんにちは、瀬戸口です。暑いですね。2日ほどお休みがあったので
家族で島へ行ってきました。息子、人生初の海デビューでした。
この時期に珍しく、天気も穏やかで絶好の海日和。
息子は波打ち際で影と遊んだり、寄せ来る波に足を伸ばして楽しんでいました。
その間、砂浜に降りられない車椅子の父は、道路脇の階段堤防でこんがり。
これがホントの「ろばた」焼きです(笑)。
このブログでも何度か、砂浜用車椅子のある海水浴場の話を取り上げてきました。
正直、提供している海水浴場は少ない。
そしてこのご時世、そんな大規模海水浴場には、海水浴客が集中します。
海に入りづらいとなると、炎天下での日焼けを穏やかにし、熱中症を防ぐ
対策が必要になります。
日傘・帽子は最低限必要なものとして、衣服が快適であることが大事です。
服屋さんに行ってみると、様々な形・素材の服がおいてあります。
専門的には吸水性や熱特性、伸縮性などいろいろあるようですが、
まずは触れてみることです。手触りや̪̪̪シワのなりにくさ、伸縮性など、
自分の感覚を頼りに選んでみるのがよいと思います。
例えば、一般的には肌触りがよく吸湿性に優れるとされる綿のシャツ。
炎天下で着ると、汗で重たく肌に張り付きます。身体に麻痺などがある場合
袖が通らない、背中が下りないなど着脱が難しくなります。
また、繊維が硬く伸縮性に乏しいとされる麻も夏物衣料としては
肌にくっつきにくく、サラサラと着られる特徴があります。
夏と言えば半そでを着る方も多いと思いますが、屋外で動きの取りにくい方は
日よけと汗の吸収を考えて長袖を着るのも一つの方法です。
服の選び方がわからなければ、迷わず店員さんに尋ねましょう。
着たい服、着やすい服で夏を楽しく過ごしましょう。