高速バスだって使えるんです
おはようございます。瀬戸口です。呉はやっと晴れました。
前回、バス利用について取り上げました。街中の路線バスであれば
時刻と経路検索ができるようになれば、ずいぶんと動きやすくなります。
最近は、都市と都市を結ぶ高速路線バスも人気です。時間はかかりますが
新幹線や飛行機よりも安く、深夜便であれば寝ている間に移動できるので、
目的地での滞在時間を延ばせるのが大きな魅力です。さらに、
クレードル(ゆりかご型)シートや女性専用席の設定など、快適・安心品質も
向上しています。
高速路線バスでは、地方をまたぐ長距離線、近隣県への中距離線、県域内の
短距離線があり、短距離路線では予約不要の自由席で運行するバスも
多くあります。
また、長距離路線ではネット予約、前払い(カード・コンビニ払い)が
できたり、変動運賃や早期割引対応が主流です。窓口で直接チケットを
買うことも可能ですが、バスの折り返し時間が短いものもあり、
事前の購入がおすすめです。
路線バスみたいにノンステップじゃないし、使えるの?と思っている方も
いると思います。但し、係員によるお手伝いを必要とする場合は
以下の点に注意が必要です。
高速バスでは、低床バスはほぼありません。
また多くはワンマン運行です。
始発・終点以外のバス停は無人の場合も多くあります。
また、車いす利用の場合、車いすから降りられない場合や
トランク収納が難しい場合は利用できないこともあります。
乗降介助等のお手伝いが必要であれば、自由席便であっても、
営業所に連絡を入れるのが安心です。