旅先で災害から身を守るには
こんにちは、瀬戸口です。秋になりましたね。夏が暑かったのでホッと一息。
そんなことを思っていたら、台風24号がウロウロ。
台風21号の直撃を受け、関西国際空港の機能が一時失われ、
多くの旅客が足止めされました。
また北海道地震では、航空機や鉄道の運行ができなくなりました。
ということで、今回は「旅先で身を守る」ことについて考えたいと思います。
出発前
情報をしっかり確認しましょう。最近では、公共交通機関が
前もって運行計画を発表することが増えています。
減便・行先変更・運休の可能性もあります。
行きだけでなく、無事に帰りつけるかも含めて
台風の接近や荒天が予想される場合、
旅行に行くかどうか検討しましょう。
旅行先から帰宅できず、日常生活に
支障をきたすおそれがある場合は
旅行を中止しましょう。
旅先で周りの支援を必要とする方は
必要な支援の方法と連絡先を書いた
ヘルプカードを持ち歩きましょう。
旅行中
必ず予備費を持っておきましょう(非常時の移動、宿泊地確保のため)
必ず旅行地の地元情報番組、ローカルニュースはチェックしましょう。
災害に遭遇した場合、まずは身を守ってください。
例えば、地震の際はまず頭部を守ってください。
商業施設・宿泊施設では、従業員の指示に従いましょう。
身を守る必要があるとき以外は、むやみに移動しないようにしましょう。
旅行は普段とは異なる景色、食べ物、事柄、人々と出会える喜びがありますが
いつもと違う、予想外のことがおきるリスクもあるものです。
無事帰ってこその旅行です。それでは無理をせず、楽しい旅行を