IPCクロスカントリースキーワールドカップ旭川大会
IPCクロスカントリースキーワールドカップ旭川大会が2月13日~19日に行われました。
この大会は、障がい者クロスカントリースキーではアジア初のワールドカップです。世界9か国から選手が参加して、日本からは19選手が立位、座位、視覚の各カテゴリーに出場しました。
◆種目◆
【クラシカル】= スキーを左右平行に保ちながら2本のシュプール上を滑る走法。スケーティング走法は禁止。
【フリー】= スキーを逆八の字に開いてキックするスケーティングなど、走法は自由。
【スプリント】= 個人スプリント(1.0km)が行われます。予選で決勝ラウンド進出選手を決定し、決勝ラウンドでは障がいの程度によりタイム差をつけてスタートして、先着順で次のラウンドへ進む選手が決まります。
◆カテゴリー◆
【立位 (りつい)】= スタンディング。立って滑るカテゴリー。
【座位 (ざい)】 = シット。座って滑るカテゴリー。
【視覚障がい (ブラインド)】= ビジュアリー・インペアード。最も障がいの大きいB1クラスの選手には、光を遮断するゴーグルの装着と伴走者 (ガイドランナー)による伴走が義務づけられています。
はじめてのクロスカントリー観戦しましたが想像以上のスピードで驚きました。
クロスカントリーは『雪原のマラソン』とも呼ばれてる
レース中1位だった選手がゴール前で転倒しても最後まで滑る姿は素晴らしかったです。
記事:mitachi