お久しぶりです
前回の投稿からほぼ一か月。瀬戸口です。
気づけばオリンピックもいつの間にか終わってました。
私も毎日、迫りくる様々なハードルを飛び越えんとしてます(笑)。
シャレにもならぬ冗談はさておき、
雪の二月を越え、当地も間もなく三月の声を聴こうとしています。
今日のテーマは「車いすと雨」について
最近この手のご相談が増えているので
瀬戸口流の雨との付き合い方をお教えしましょう。
- 濡れてもいいの?よくないの?
どうしても濡れて困るのなら行先を決めるときに
オプションを用意しましょう。
- 必ず帽子を用意、必要に応じ着替えを携行
ポツポツくらいなら気にせず濡れていきましょう。
撥水加工の上着はなおよし。
- 携帯電話のお天気サイトで雲行きをチェック
雨雲の接近時間を食事や買い物、屋内観光に充てるべし
- 荷物は少な目、ポーチや電話は上着の中へ
雨の日は、車いすのタイヤが滑ります。
ぬかるみよりも恐いのが街中のタイル舗装。
荷物が多いとコケます。
横断歩道の付け根は特に注意。
車いすを持ち上げた瞬間、滑りと荷物の重みで倒れます。
このほかいろいろありますが、
車が使えるなら車がよく、
短距離といえどタクシー代をケチってはいけません。
あとは濡れても仕方ないのです。
雨に濡れても行きたいか、行きたくないか
いつもより、時間に余裕をもって楽しい旅を
瀬戸口でした。