一言コメント:
伊勢志摩のバリアフリー情報を発信するセンターです。
伊勢志摩へ行きたいわ!って旅行を計画するときに、伊勢志摩の友人に聞くように、お気軽にお問合せください。
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お問い合わせ等ございましたら、iseshima@barifuri.com まで、メールで送ってください。
こんにちは、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
今年も駅ボラ、開催中です!
期間は、5月4日(木・祝)・5日(金・祝)・6日(土) の3日間。
今年の駅ボラはお天気に恵まれました。
駅ボラ2日目も快晴。
こちらが近鉄鳥羽駅1番出口 旅館送迎乗り場前のブースです。
こちらが近鉄鳥羽駅改札前ブースです。
今年は、お伊勢さん菓子博の「おもいやりセンター」に出動していて、手薄なスタッフに代わり、
派遣社員 カピパラ、ジュゴンに加え、菓子博キャラクターのいせわんこも出動。(ぬいぐるみですけど)
これがなかなか効果絶大!
お客様とのアプローチに、役立っています。
写真は、駅ボラで貸し出した車いすに乗って、鳥羽マリンターミナルから鳥羽湾めぐりの遊覧船に乗船されるお客様に駅ボラスタッフが同行している様子です。
横断歩道の段差は駅ボラスタッフが車いすの前輪部分を持ち上げ、軽くアシスト。
駅ボラスタッフは、お客様となごやかに話しながら、鳥羽マリンターミナルを目指します。
遊覧船への桟橋は、バリアフリー対応。段差なしで行けます。
いよいよ遊覧船へ乗船。お客様のご希望もあり、可能な限りサポートします!
乗船は車いすのままで可能です。遊覧船の熟練スタッフが3名、お手伝いくださいました。
乗船し、車いすから遊覧船の座席についたところで任務完了。
これから親子でゆっくり鳥羽観光を楽しまれるそうです。
鳥羽駅での駅ボラは本日5/6(土)が最終日。
皆様、オレンジ色のベストを着たスタッフがおりましたらお気軽に声をかけてくださいね!
こんにちは
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
2017年
5月4日(木・祝)・5日(金・祝)・6日(土) の3日間開催の駅ボラを前に、
4/23(日)に、鳥羽ビジターセンターにて、駅ボラ研修会を開催しました!
今回の研修生は、16名
新人さんには必須の研修ですが、
毎回新しい情報もあるので、それを知りたいと、
内、5名は駅ボラ経験者の方々でした。
まずは、野口事務局長からあいさつ&自己紹介タイム
そして、フィールドワークへと出かけました。
鳥羽駅周辺見学ツアーです。
鳥羽マリンターミナルにて
鳥羽1番街にて
・・・そして、JR鳥羽駅がわ階段の車いす担ぎ上げ研修
(残念ながらですが、恒例です)
カモメの散歩道にて
近鉄鳥羽駅前の危険個所のチェック
座学の様子
鳥羽ガイドボランティアの会の江崎会長にも
一言いだだきました。
江崎会長は、駅ボラマスターでもあられますっ!!
今年のボランティアは、全部で43名!
同じく当センターが運営する
「菓子博おもいやりセンター」とも連動した駅ボラ活動で、
皆様をお迎えいたします!
オレンジのベストを着たボランティアを見かけたら、
是非声をかけてくださいね!
こんにちは
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
昨日、は志摩ロードパーティ2017 バリアフリーパーティラン開催の日!
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターでは、この大会の一種目として、
9年前から「バリアフリーパーティラン」コースを企画・運営しています。
この種目は、身体の不自由な方とその同走者専用のコースで、
距離は約2キロ。志摩スペイン村をスタート後、的矢大橋を渡り、折り返してくるコースです。
障害者だけのスポーツイベントは全国にいくつもありますが、
これほど規模の大きいマラソン大会の中の一種目としてバリアフリーコースが設けられ、
しかも公道を走れる!というのは、今のところこの志摩ロードパーティだけ!!
だからこそ、参加者のみなさんは、参加を本当に心待ちにしていらっしゃいます。
昨年は伊勢志摩サミットの関係で大会内容が変わりバリアフリーパーティランは実施されなかったため、
今春は2年ぶりの開催となりました。
そして、久しぶりに晴天でした!!
何年ぶりだろ~。
朝から青空!風もなく、こんな安定した天気の中での大会って、
信じられないぐらい・・・
だって今までが本当に雨にたたられていたんですもの。
そして、数日前までの天気予報でも雨マークが・・・
だから、降水確率0%だっていうのに、ウチの事務局長は、かっぱを持ってきたぐらい・・
しかーし、そんな過去の歴史を払拭するぐらいの晴天。
ちょっと暑すぎたくらいだけど、
過去最高の出席率でした!!
90名のボランティアも、誰一人欠席せず、
朝、8:30集合にも誰一人遅れず、
志しの高い、ボランティアさんが勢ぞろい!
今、当センターで働いているスタッフが4名なので、
こうしたボランティアさん無くては、この大会は成り立ちません!
リピーターボランティアも多く、心から頼りになる仲間に恵まれ、
幸せですっ!!
そして、参加者の皆さんも!!
2017年バリアフリーパーティランエントリー
参加者142名(未就学児3名含む)
内、障がい者68名
(障がいの内訳: 車いす32名、歩行障がい2名、知的発達障がい・自閉症など31名、視覚障害者3名)
(参加都道府県: 愛知、大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山、静岡、三重)
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障害は、重複障害の方や、重度の障害をお持ちの方もいて、
この数字だけでは見えてこない様々な「ドラマ」があります。
それぞれの思い入れも深い。
障害者専用コースといったって、坂だらけだし、
大きな大会を間借りしての開催は、制約も多く、
悪天候の日でも、参加者が雨宿りする場所も十分に確保できないような環境。
しかし、参加者のみなさんが本当に楽しみにしていただいていて、
過去の大雨・大風の日でも、欠席者がとても少なく、
我々スタッフもびっくりするほどでした。
志摩ロードパーティには色々なコースがあるため、
ご両親はマラソンに!
そして子供さんは、バリアフリーパーティランに!
また、知的発達障害のグループ参加の方は、
昨年はパルケパーティランだったけど、今年はバリアフリーパーティランに。
バリアフリーパーティランから、10kmコースへと巣立っていった仲間もいます。
それぞれが、それぞれの楽しみ方ができるのも、
この志摩ロードパーティの特徴!
コース上最も過酷な150mの急な上り坂(復路は下り坂)に車いすを介助する坂道ボランティアはいても、
本人が「助けてくださ~い」と申し出るまで、手は出しません!
2015年参加してれた仲間が、
こんな素敵な投稿をしてくています。
2015年 SNSの投稿(一部抜粋)
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....このマラソンコース、アップダウンめっちゃすごいんです。
"バリアフリーパーティラン"にも強烈な坂が1つ。
多分、これが皆さんの
「楽しみ」の1つなのかも。
自走でチャレンジする人、
坂だけは介助を頼む人
(ボランティアの介助者を希望すればついてくれます)、
電動でのぼる人、
杖で休み休み行く人…等々。
「自分の能力が分かってるからできる行動なんだなぁ。」と、
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ねっ!
我々の願い、目的がちゃーーんと参加者に伝わっている!
更に
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そして、 運営して下さってる皆さんの大会当日までの準備等を思うと、ほんとすごいですよね。
ボランティア研修や宿泊手配関連、その他大会事前から細かなケアを。
私なら逃げたくなる。笑
でも、だから皆さん安心して、勇気だして、外に出てこれる気が。
本当に感謝です。
楽しみつつ、色んなことを感じた1日でした♪
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ちゃんと伝わってるんだねぇ。
嬉しいねぇ。
涙出ちゃうねぇ。
この方、今年も参加してくれて、選手宣誓もおねがいしちゃいました!
選手宣誓
「宣誓、私たちランナー一同は、志摩の景色、海風を感じながら、
チャレンジ精神と多くの出逢いへの感謝を忘れず、
一生懸命楽しく走ることを誓います。」
この「出逢い」という言葉に、深~~~い意味があるんじゃないかと。
一緒に走る仲間、会場で応援してくれ、サポートしてくれるボランティア、
そして、勇気を持ってチャレンジしたことによって、新たな自分との出逢い・・・
ホント、バリアフリーパーティランは、
勇気を持ったチャレンジャーの集いなんですっ!
だから、パワーと笑顔があふれているんですねぇ。
以下、写真を掲載します。
ごくごく一部ですけど、お楽しみください。
このブログにお立ちより頂いた方には、きっと幸せな気分になれることでしょう!
保障します!
最後の2枚の写真は、視覚障害者ハーフマラソンランナー&伴走2名の様子です。
手を振って応援に応えてくれています。
参加者の女性は、なんと、大分県から毎年参加!
伴走ボランティアさんともおなじみなので、
ボランティアさんが走行中にランナーと繋ぐ輪っかのロープを手作りして持ってきてくれました。
ロープには、綿を詰めたハートの飾りが付いています!
乙女です(笑)
こんにちは