水木しげる館 300万人おめでとうございます。
開館以来の入館者が300万人を突破しました。
境港妖怪羊羹も登場です。
一反木綿~
美味しそうですね~
次々と新しい試みが・・
新年度には、待ちに待ったバリアフリーの遊歩道など・・
楽しみが沢山、待ってますよ~
写真をクリックすると別ウィンドウで拡大写真を表示します。
私も当日参加しましたが、
12/13日のワークショップの様子をごらんいただけます。
下記は、えねみらさんの投稿からです。
※
当日の様子を12月16日の日本海新聞WEBニュースで取り上げていただきました
(1分30秒から2分30秒くらいまで)ので、ごらんください。
http://www.nnn.co.jp/movie/
◎
新聞にも掲載されていました。
◎災害対策基本法で名簿作成が義務付けられましたが
名簿は、身体がうごかない人を中心に作成されていると・・
障がいがある人でも、名簿に掲載されていなければ
助けてもらえないと!
◎○○有事の際は、情報を待つのではなく
自分たちで判断しなくてはいけない・・と 呼びかけられましたよ。
写真をクリックすると別ウィンドウで拡大写真を表示します。
昨日の講演会&ワークショップ
※長文になります。
トラベルフレンズとっとりの
事務担当 松田一恵と理事の渡辺さんが参加しました。
●障がいのある人と共に考える防災ワークショップin鳥取(2)
1時~5時までの時間、皆で真剣に話し合いをしました。
◎盲ろう者 2名(盲ろう者移動介助者 サポート)
◎聴覚障がい者
(手話、要約筆記者サポート利用者2名)
◎人工内耳利用者(磁気ループ配置)
◎車いす利用者 (ガイドヘルパー サポート)
◎精神障害者
◎健常者
皆で、話し合いをしました。
二部からのワークショップは
約40名の参加でした。
要約をした内容及び配布された資料からの抜粋です。
(1)講演・・・・青田由幸・
NPO法人さぽーとセンターぴあ代表理事
(2)情報保障・・・・ノートテイク、OHP要約筆記、
磁気ループ、手話通訳。
(3)講演を補足する資料...
(4)グループ討議の材料(質問1)
(5)グループ討議の材料(質問2)
司会/
今回は、南相馬市講師、及びワークショップです。
支援する人が当事者達を本当に知り
避難計画を把握すべき!
計画作りと合わせ、実現できる土台作りが必要!
①緊急時にどうやって生命を守るのか?
○
いざというときに駆けつけてくれる
「ご近所さん」を作っておこう。
○
「自分は大丈夫」と、つい考えてしまうことが危険。
②災害に備える備品。
○
災害は、いつやってくるかわからない。
○
3日間生き延びるための防災グッズを備えよう。
避難の時は、風向きと直角に。
ガソリンはメーターが半分になったら給油する。
③避難指示が全ての人に伝わるしくみと避難援助。
○
情報のバリアをなくそう。
○
生命に関わる情報を確実に入手する手立てを講じておこう。
④一次避難場所をユニバーサルデザインの発想で。
○
避難場所が受け入れ可能な人数には限界がある。
○
ユニバーサルデザイン及び福祉ゾーンの設備義務化に寄る改善を。
○
必ず、名簿を作成する。
○
避難所は学校だけではない。
⑤福祉事業所は災害時も障がい者への支援を継続する。
○
支援者は災害時もできる限り支援を継続する。
○
原発事故を想定した防災計画と訓練を。
⑥重症患者はうごかせない!
原発30km圏内の病院、入所施設は放射能防御の対策を。
○核シェルターを設置する。
⑦数日間の停電に備えよう。
○
長期的な停電に二重・三重の備えを。
⑧仮設住宅は、ユニバーサルデザインで作り上げよう。
借り上げ住宅の改善費補助を。
○バリアをなくせ。
○支援者とともに、集団で避難することも想定しておく。
☆☆☆☆☆
個人情報の保護と災害時要援助者の名簿作成。
緊急時の介助サービス体制の充実化・制度化を。
災害時要支援者名簿をどう活用するのか!
※名簿作成だけで終らせるな!※
◎個別支援計画の策定へ!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆
今現在、住んでいるところと
ちかくにある原発との位置関係は?
鳥取県境港、米子市は半径30㎞以内!
前回の話では、
島根原発に何かあった場合には、
我が家では弓ヶ浜半島・・
☆☆☆☆☆
25時間後に避難指示が出るという!
2日間の間に木造住宅の我が家では、完全に被爆します。
その間は、どうするのか?
その後は、どうするのか?
我が家では、高齢の母
要支援1
そして
障がい者の私 63歳
どうして、逃げることができるでしょうか!
☆☆☆☆☆
改正障がい者基本法
第26条
国及び地方公共団体は、
障がい者が地域社会において、
安全かつ安心して生活を営むことができるようにするため
障がい者の性別、年齢、障がいの状態及び生活の実態に応じて、
防災及び防犯に関し必要な施策を講じなければ
ならない。
(改正障がい者基本法より抜粋)
☆☆☆☆☆
全ての地域を対象とした災害対策、及び
原発事故防災について、
国をあげた議論を早急に進めるときであると
考えます。
◎◎◎◎◎◎
2割の障がい者が避難しなかった=避難できなかった。
障がい者に対する移動手段=ストレッチャーが用意できなかった。
避難生活への不安。
☆☆☆☆☆
避難所から帰ってきた理由とは?
◎物理的困難。
◎周囲との関連の困難さ。
◎日常生活での変化にともなう困難さ。
◎医療、介護面の困難さ。
◎不確かな情報及び福祉サービスが受けられなかった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今後の計画作りについて。
要支援者は誰か?
全ての障がいある人から
リストを作り出すことが大前提!
◎緊急時にむおける情報について。
◎だれが避難支援を行うのか?
◎搬送について。
◎医療について。
◎物理的環境について。
◎介助、支援、見守りについて。
◎食事について。
◎集団生活上の配慮について。
◎福祉避難所について。
避難場所を
10カ所も転々とした人もいた。
☆☆☆☆☆☆☆
1時~5時までの時間、皆で真剣に話し合いをしました。
写真をクリックすると別ウィンドウで拡大写真を表示します。
冬の星座・・
米子市児童文化センターで開催されました
字幕付きプラネタリウム(字幕が画像の近くまで移動します)
昨年に引き続き、(私の所属する要約筆記の会「虹」が主催の)
今年も開催されました。
今年は、字幕が映像近くまで、移動するなどの工夫をして
約2ヶ月間かかり今日、開催されました。
車いす利用者の渡辺さん、要約筆記「虹」の先駆けの方のお孫さん(20代)のかたなど
90名近くの参加でした。
盲ろうの方、聴覚障がいの方、中途失聴の方、人工内耳の方など・・
健聴者の方達と一緒に楽しい時間を過ごされました。
私は、受付にいましたので
中の様子は詳しくは判りませんでしたが
終了後の交流会にも40名近くの方が参加され
「パソコン要約筆記で情報保障をしながら」
色々な意見が出ました。
そのなかで、渡辺さんが
「聞こえていても、みえていても、うん? 聞き逃したかな?
と、いうところも字幕を見ることで確認ができます」と・・
あしもとの悪い中、ありがとうございました。
☆写真は、交流会の様子です。
写真をクリックすると別ウィンドウで拡大写真を表示します。
昨日のテレビから・・
ロンブー淳が行く
ダーツのたび
鳥取県岩美町~
この時期、美味しいものが沢山ありますよ~
あなたも、鳥取県にいらっしゃいませんか?
写真をクリックすると別ウィンドウで拡大写真を表示します。