一言コメント:
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さて、午後の部です。
近くのキャンプ場に移動しました。キャンプ場と言っても山奥ではないし、足場は悪い
ですがそこはみんなのマンパワーで難なく行けちゃいました。これぞバリアフリー。
秋の福島、というか東北ではおなじみの「いも煮会」。
多分、このあたりだけの季節行事なので簡単に説明しますと、
河川敷などの野外に集まり、サトイモ使った鍋料理などを作って食べるというただそれ
だけの至ってシンプルな行事。
メニューは特にコレといったものはなく、地域によって様々。ちなみにこのあたりでは鍋
料理というか、豚汁的な感じですね。
ちなみに自分は結構な大人になるまで「いも煮会」という言葉は全国的に通用すると思っ
てました。
この日は午後からちょっと暑いくらいの天候に恵まれ、とても良い一日となりました。
11月3日文化の日、ふくしまバリアフリーツアーセンターで久しぶりの企画を催しました。
そんなカシコマッタ感じではなく、みんなで気軽にふくしまの秋を楽しんじゃいましょうとい
うイベント。
場所は福島市の郊外にある「あづま総合運動公園」。
ここに通称「いちょう並木」と呼ばれる、いちょう並木があります(そのまんま!)。
秋になるとほんとに紅葉が素晴らしく、地元では知る人ぞ知る紅葉穴場スポット。
まずは参加者、スタッフみんな一緒に散策。
往復数百メートルの距離ですが、かなり濃い時間でした。
ちなみに3枚目の写真、聴診器で「木の音」を聞いているんですよ。
そう、病院の先生が使うアレで。
幹に聴診器をあてると「コーッ」っていう水を吸い上げる音が聞こえるんです。
ハタからみると「何してるの?」的な感じですが、結構面白いです。
視覚障がい者の方も参加していたのでこのアイデアは大成功でした。
そんな訳で午前中の部は無事終了。午後の部に続きます。
県外から来た友達はみんな連れていきますが、この景色には驚かれる
福島の誇れる風景です。
磐梯吾妻スカイラインの頂上にある浄土平付近の紅葉は”色あせ始め”とは聞いていましたが
高湯温泉などが”見頃”なので期待して出かけました。
が…
先日、地元の自然林の中を歩いてみました。
何気に栗を発見。秋ですね。
トゲトゲが思いのほか痛かったです。久しぶりに触ったので忘れてました。
あと、秋の空はちょっと高くて超気持ち良し。
県内で起こっている深刻な問題など信じがたくなる、そんな空。
9月ももう半ばを迎え、だいぶ秋っぽくなってきました。
今年は山に遊びに行くことが多く、マイナスイオン浴びまくりの夏でした。
一番インパクトがあったのが流しそうめん。
小さな滝から直接水を引いて流していて、そのマイナスイオンの量たるや
ハンパなし。(たぶん)
“ふくしま”にはこんな隠れスポットもあるんですよ。
全国的には結構あるのかな?いや、結構珍しいと思うんですが。
そして、オーナーのおやっさん(敬愛の意を込めて。)のキャラも◎。
流しそうめんの司令塔よろしく、たまにいたずらで大量のそうめんが流れ
てきます。
そして最後に薬味のミョウガ。なんで最後なのか聞いてみたら最初に流
すのを忘れたそうです。おちゃめなおやっさん。
福島市の中心地から2,30分も走ればこんな場所もあって、やはり“ふく
しま”は侮れません。
そんな夏の思い出でした。