えみスマイル@松江
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松江市周辺の楽しめるスポット、お勧めのお店の情報をお届けします。

旅のコミュニティニュース 5月22日号

2019年05月22日 14:01   えみ
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日中は暑いと思うくらい気温が上がってきました。

5月21日に、鳥取砂丘へバリアフリー情報誌てくてく日和の取材に行ってきました。
メインはパラグライダーの体験でした。
聴覚障がいのあるスタッフ、健常者のスタッフ二人、
そして視覚障がいのある私が飛ぶことになりました。
私たちに講習をしてくださったのは砂丘本舗の方々でした。
外国人や障がいのある方にも積極的に講習をしているそうです。
また年齢層も幅広く、3歳時からお年寄りまで体験しているそうです。

砂丘ではお手洗いに行けないので、
講習会が始まるまでに済ませておきます。
車いすの方が入れるお手洗いもあります。

講習会が始まり、
持ち物などの説明を受けました。
風が冷たい場合には上着を貸してくれます。
飲み物がない場合は、近くの自販機で買うことができます。
パラグライダーは大きなリュックに収納されていました。
重さが4キロくらいありますが、飛ぶ人が運びます。
私は途中からインストラクターに運んでいただきました。

飛ぶ場所まで砂丘を歩きました。
車いすの方は、
サンドバギーに乗って移動するそうです。
前日に嵐がきたために、
足でわかるほどクッキリと砂に風紋という波模様が現れていました。
砂はまだ雨水を含んで堅く歩きやすかったです。
イノシシの足跡がありました。

飛ぶ前に、操縦方法を習いました。
聴覚障がいのあるスタッフには筆談と手ぶりで伝えられました。
体にハーネスと呼ばれるベルトを装着し、手袋をして、頭にヘルメットを被り、
パラグライダーに乗りました。
ハーネスは肩から足までホールドされる感じでした。
私が操縦して命綱をスタッフの方に持っていただく方法と、
インストラクターと一緒に飛行する方法で飛びました。
飛ぶ前には緊張しましたが、
フワッと浮き上がる感じがとても気持ちが良かったです。
どれくらいの高さに上がったかはわかりにくく、
地上で走るおとが聞こえてやっと距離感をつかみました。
地面は決めの細かい砂場で、
擦り傷を心配することなく着陸できました。
飛んでいる時はあっという間でしたが、
飛んだ距離を歩いて初めて、
スピードを感じました。
他のスタッフも、フワッと浮かぶのがとても気持ちがよかったと喜んでおりました。

スタート地点に戻る時、
砂丘に生えている植物について説明を受けました。
浜昼顔という花が見ごろで、
砂の上に細長い葉っぱが大きく広がり、
朝顔に似た花が砂に置かれたかのようにあちらこちらに咲いていました。
前日の嵐のためにできた砂のこぶにも触れてみました。
30メートルくらい盛り上がった場所もありました。

空を飛ぶ貴重な体験と、砂丘の自然を体感できて、
幸せな時間になりました。
砂丘本舗のみなさん 本当にありがとうございました。
砂丘本舗のホームページを貼り付けます。
http://para.sakyu.info/

それでは「旅のコミュニティニュース 5月22日号」をお届けします。

●「松江には幾つかの心に残るお祭りがあります!」
松江/山陰バリアフリーツアーセンターのハダル@矢野から、
ホウランエンヤというお祭りの紹介です。
現在開催中で、5月26日に大橋川沿いで演武をご覧いただけます。
「松江には幾つかの心に残るお祭りがあります!」
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5201

●「縁結びどこでもバスマップ2019年度版」
としまるさんから、
縁結びどこでもバスマップ2019年度版の紹介です。
観光地へバスや電車を使った行き方と運賃が、
一目でわかるようになっています。
「縁結びどこでもバスマップ2019年度版」
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5203



旅のコミュニティニュース 5月15日号

2019年05月15日 11:23   えみ
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朝晩も蒸し暑くなり、
梅雨が近づいている感じがします。

プロジェクトゆうあいが毎年発行している
「どこでもバスブック 2019年度版(20号)」の販売が始まりました。
この冊子には、松江市内のバス時刻表が1冊に収められています。

今回の特集は「島根半島・宍道湖中海ジオパークをバスで巡る」と題し、
スタッフが来待ストーンミュージアムなどを、
実際にバスで巡ってレポートしています。

そして20号から表紙が一新。
「てくてく日和」でお馴染みの石原由貴のイラストになりました。
綺麗なブルーの日本海とヘルンさん夫妻が目印です。

バスブックは下記の販売場所でご購入いただけます。
松江市内のバスを利用されるさいにはご利用ください。

販売場所
松江駅キヨスク、松江しんじ湖温泉駅、みしまや各店、まるごう古志原店、
今井書店グループセンター店、今井書店学園通り店、宮脇書店(キャスパル)、
ちどり湯、プラバホール、プロジェクトゆうあい事務所、他
サイズ a6版(ハンドバッグに入るサイズ)
価格 250円(税込)

それでは「旅のコミュニティニュース 5月15日号」をお届けします。

●「道の駅(おろちの里)にて、手作り補助犬同伴可ステッカー発見」
としまるさんから、
雲南市にある道の駅の紹介です。
雲南市にお越しのさいはお立ち寄りください。
「道の駅(おろちの里)にて、手作り補助犬同伴可ステッカー発見」
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5187

●「誰もが楽しめる旅にする-旅行先を決める その3」
呉バリアフリーツアーセンターの瀬戸口さんから、
誰もが楽しめるツアーにするための記事です。
障がいのある方と一緒に旅行する計画を立てる時の注意点が、
まとめられています。
「誰もが楽しめる旅にする-旅行先を決める その3」
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5190

●『三種の神器のひとつのまがたまをはじめとした古代の宝石が一堂に!
島根県出雲市で企画展「古墳文化の珠玉」開催中』
松江/山陰バリアフリーツアーセンターのハダル@矢野から、
古代の宝石が展示される企画展の紹介です。
開催場所は古代出雲歴史博物館ですので、
出雲大社観光のついでに訪れてみてはいかがでしょうか。
『三種の神器のひとつのまがたまをはじめとした古代の宝石が一堂に!
島根県出雲市で企画展「古墳文化の珠玉」開催中』
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5196



旅のコミュニティニュース 5月8日号

2019年05月08日 13:19   えみ
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旅のコミュニティニュースを、半月以上も発行できず申し訳ありませんでした。
時代は令和に変わりました。
プロジェクトゆうあい周辺では、
玄関に令和提灯を飾り、祝っております。

プロジェクトゆうあいが発行している、
バリアフリー情報誌てくてく日和2019年春(26号)が、
ホームページからダウンロードできるようになりました。
ダウンロード版には、画面読み上げソフトをお使いの方に便利なワード版と、
印刷やタブレットをお使いの方に便利なpdf版があります。
今回は好評の出雲エリアを取り上げ、日本遺産に認定されている日御碕・稲佐の浜や
、出雲大社、車いすで入店OKの出雲そば屋さんを紹介します。
私は稲佐の浜アーシングウォークに参加しました。
特集2では大根島の不思議スポットについて取材しています。
下のページからダウンロードしてください。
http://project-ui.com/social-business/barrier-free/hirori/

それでは「旅のコミュニティニュース 5月8日号」をお届けします。

●「奥出雲の景勝地鬼の舌震(おにのしたふるい)で目に青葉・・・はどうですか?」
松江/山陰バリアフリーツアーセンターのハダル@矢野から、
奥出雲町にある鬼の舌振(鬼のしたぶるい)の紹介です。
筆者は先日行ってきました。
藤の花の香りがしたり、
カジカガエルの声が聞こえたりして、
自然を体感できる素晴らしい場所でした。
「奥出雲の景勝地鬼の舌震(おにのしたふるい)で目に青葉・・・はどうですか?」
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5184

●「ホーランエンヤ | 祭典スケジュール 松江市」
としまるさんから、
ホーランエンヤと呼ばれる船神事のお知らせです。
10年に一度しか開催されないお祭りですので、
どうぞご覧ください。
「ホーランエンヤ | 祭典スケジュール 松江市」
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5172

●『おじいちゃん・おばあちゃんも一緒に-車いす観戦にも対応の
「ハートフルシート」マツダスタジアムに登場』
呉バリアフリーツアーセンターの瀬戸口さんから、
マツダスタジアムに新しく設置された、
車いすの方が利用できる座席の紹介です。
テーブルが付いたシートですので、食事にも便利です。
『おじいちゃん・おばあちゃんも一緒に-車いす観戦にも対応の
「ハートフルシート」マツダスタジアムに登場』
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5164



旅のコミュニティニュース 4月17日号

2019年04月17日 11:33   えみ
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松江市は、やっと春の暖かさを感じられるようになりました。

有限会社いやタクシー 東出雲観光バスが、
車いす6台を乗せられるリフト付き観光バスを導入されました。
4月10日に、リフト付き観光バスを利用したモニターツアーを実施しました。
行き先は、道の駅琴の浦・
道の駅はわい・わらべ館、砂丘センター・砂丘ビジターセンターでした。
私はてくてく日和の取材を兼ねて参加しました。
当日は大雨が降り寒くなってしまいましたが、
東出雲観光のドライバーや旅行添乗員の方が、
屋外を歩く時には必ず傘をさしてくださいました。
また、視覚障害者や車いすユーザーがバスの乗り降りをしたり、
移動したりする時の介助もしてくださいました。
松江に帰る途中に、バスの中でビンゴゲームが開かれました。
点字付きのビンゴカードと、
番号を読み上げる機械を用意されていて、見えなくても一緒に楽しめました。
その他、道中でのみなさんの心遣いにたいへん嬉しく思いました。
東出雲観光バスのみなさん 誠にありがとうございました。
東出雲観光バスのホームページを貼り付けます。
http://higashiizumokankou.jp/

それでは「旅のコミュニティニュース 4月17日号」をお届けします。

●「春の行楽情報」
呉バリアフリーツアーセンターの瀬戸口さんから、
ゴールデンウィーク中に開催されるイベントのお知らせです。
呉のご当地グルメを味わってみませんか?
「春の行楽情報」
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5150

●「いづれは「アヤメ」か「カキツバタ」の違いをご存知ですか?」
松江/山陰バリアフリーツアーセンターのハダル@矢野から、
カキツバタの名所紹介です。
また、アヤメ・カキツバタ・花菖蒲の見分け方についても書かれています。
「いづれは「アヤメ」か「カキツバタ」の違いをご存知ですか?」
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5151



旅のコミュニティニュース 4月10日号

2019年04月09日 14:49   えみ
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今回も事情があり、1日早くお届けします。
毎日、激しく気温が変化している松江市です。

4月4日は、毎年恒例の就労チームのお花見でした。
桜は満開とはいきませんでしたが、
天気も良く、みんなで美味しいお弁当をいただきました。

皆様にご報告です。
これまで、北堀町のゆうあい本部では障がい者就労継続支援A型事業、B型事業、就労移行支援事業を一体的に「多機能型事業所」として運営してきました。
平成31年4月1日よりB型事業所を独立させ、
「第2プロジェクトゆうあい」として事業認可を受け、
サービス管理責任者に山本綾子が着任しました。
A型事業と就労移行支援事業は、
多機能型事業所「第1プロジェクトゆうあい」とし、
サービス管理責任者には野津雅博が、管理者は第1・第2共に田中隆一が担います。

それにともない、電話番号を追加いたしました。
第1プロジェクトゆうあい 電話 0852-27-0915
第2プロジェクトゆうあい 電話 0852-32-8645
活動全般についてのお問い合わせは 電話  0852-32-8645です。
ファックス番号は変わりません。
今後ともプロジェクトゆうあいをよろしくお願い致します。

それでは「旅のコミュニティニュース 4月10日号」をお届けします。

●「松江市では、「茶の湯条例」が施行されました!」
松江/山陰バリアフリーツアーセンターのハダル@矢野から、
茶の湯条令施行のお知らせです。
今後、定期的に抹茶や和菓子に親しめるイベントが開催されるかもしれません。
「松江市では、「茶の湯条例」が施行されました!」
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5145

●「誰もが楽しめる旅にするには?―旅行先を決める その1」
呉バリアフリーツアーセンターの瀬戸口さんから、
誰もが楽しめる旅にするためのコツを紹介するコラムです。
今後の記事掲載も楽しみにしております。
「誰もが楽しめる旅にするには?―旅行先を決める その1」
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5141

●「まち歩きバリアフリー観光情報誌『てくてく日和|山陰』第26号
(2019年春号)」
としまるさんから、
ゆうあいが制作しているまちあるきバリアフリー情報誌「てくてく日和山陰」発刊のお知らせです。
全国のバリアフリーツアーセンターに発送される予定ですので、
楽しみにしていてください。
「まち歩きバリアフリー観光情報誌『てくてく日和|山陰』第26号
(2019年春号)」
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5140