手話狂言

１２月３日狩野川能において手話狂言「梟山伏」が披露されました。能楽師のセリフにあわせて、劇団員が手話をしながら演じるという鑑賞する側が普通の狂言とは違う頭の使い方をする初めての体験でした。聴覚障害のお客さまも大勢観に来ていただき楽しんでいただきました。一般の狂言についても、ボランティアの方に手話で通訳してもらいました。来年は、８月２６日に野村万歳さんを招いての開催となります。

コメント一覧

• えみ （2011年12月06日 12:03）

  劇団が手話をしながら話すのはすごい試みですね。
  松江にも来てくれるといいなと思います。

• 伊豆バリアフリーツアーセンター （2011年12月06日 21:13）

  黒柳徹子さんのトット基金にリクエストしたらどうでしょう。視覚演劇というのもあるようです。