旅のコミュニティニュース 6月12日号
松江市は不安定な天気が続いておりますが、
梅雨入りが発表されていないことを不思議に思います。
5月21日に、バリアフリー情報誌「てくてく日和山陰」の取材で、
鳥取砂丘に行きました。
パラグライダーに乗る体験をしました。
地面が柔らかい砂なので、
着陸する時にけがをしにくく、
初心者にも適しているのだそうです。
4歳の子供から高齢の方まで体験できます。
車いすの方が体験されたこともあります。
今回は砂丘本舗のインストラクターの方たちに協力していただきました。
みなさん 気さくな雰囲気で迎えてくれました。
飛び立つ場所まで歩いて行きました。
パラグライダーの機材は3キロ以上あって、
リュックに入っていても運ぶのが大変でした。
途中でインストラクターの方が代わりに運んでくださり助かりました。
一人ずつ順番に体験しました。
他の人が飛んでいる時は、
走って助走をつけると、
バサバサと布が動く音がしました。
今回体験したメンバーの中には、
聴覚障がいのあるスタッフがいましたが、
他のスタッフが筆談で通訳し、
インストラクターのポーズを真似することで、
問題なく操縦できました。
私の順番がまわってきました。
飛ぶ前にインストラクターから説明を受け、操縦する練習をしました。
正しくポーズがとれるように、後ろからもサポートしていただきました。
ハーネスと呼ばれる道具を装着しました。
ジェットコースターの安全ベルトみたいな形で、
体がホールドされました。
1回目の飛行は、インストラクターの方に命綱を持っていただき、
私が操縦しました。
バランスをとるのが少し難しかったけれど、
フワッと浮き上がる感じがとても気持ちがよかったです。
飛んだ高さはわかりませんでしたが、
着陸してから飛び立った位置まで歩いたら、
こんなに距離を飛んだんだなと驚きました。
2回目の飛行は、インストラクターと一緒に飛びました。
1回目より高く飛ぶために、
走って助走をつけました。
フワッと浮き上がったら、
30メートルくらい飛び上がっていますよと言われましたが実感がわかず、
地上で他のインストラクターが走っている音が聞こえて、
やっと距離感をつかみました。
飛んでいる時には風が気持ちいいし、着陸すると砂が柔らかくて気持ちが良く、
貴重な体験ができました。
砂丘本舗のみなさん 本当にありがとうございました。
砂丘本舗のページを貼り付けます。
http://para.sakyu.info/
それでは「旅のコミュニティニュース 6月12日号」をお届けします。
●「中国地方では一番?!400品種 雲南市の「石照庭園」で
ハナショウブが見ごろです!」
松江/山陰バリアフリーツアーセンターのハダル@矢野から、
花しょうぶの見ごろ情報です。
花しょうぶ園のある雲南市には、温泉や美味しい食べ物もありますので、
ぜひお立ち寄りください。
「中国地方では一番?!400品種 雲南市の「石照庭園」で
ハナショウブが見ごろです!」
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5231
●「北海道旅行 阿寒湖・アイヌコタンを見学 その6」
としまるさんから、
北海道旅行の報告の続きが届きました。
その9まであります。
どれも楽しそうな記事です。
「北海道旅行 阿寒湖・アイヌコタンを見学 その6」
http://www.barifuri.jp/sns/blog/articles/5223