山陰中央新報社|複製の美 幕開け 松江・県美 クローン文化財展
人類の宝といえる仏像や壁画を独自の複製技術で再現、復元して展示する「東京芸術大学クローン文化財展 甦(よみがえ)る世界の文化財~法隆寺からバーミヤンへの旅」が7月13日から松江市の島根県立美術館で開催されています。
展覧会は東京芸術大学や山陰中央新報社などの実行委員会が主催され、毎日多くの皆さまが観照しておられとても人気です。
展覧会は8月26日まで開催されます。入場料は一般1千円、小中高校生500円です。
クローン文化財は最新のデジタル技術と伝統的なアナログ技術を組み合わせ、オリジナルの質感などを再現した高度な複製品であること。
世界共有の財産を守り伝えるため、松江市出身で東京芸大名誉教授の宮廻正明さん(67)らが開発されたこと、シルクロードを撮り続けた松江ゆかりの写真家、故並河萬里さんの作品も並んでいることなど、詳しく記事に書かれてあります。
7月13日のオープンの日には作品に触れられることから、島根県立盲学校の児童さん生徒さんたち6人のみなさんが招待されました。
私たち視覚障害者もすごく楽しみにしています。私たちの観賞会はライトハウスライブラリーの点訳・音訳・情報サポートのボランティアさんで作っている、ボランティア連絡協議会が当事者との交流会を企画してくださりました。
ボランティアの皆さまと一緒に県立美術館で開催されている「よみがえる世界の文化財・クローン文化財展」に参加し、手で触って想像しながら見てきます。すごく楽しみです。
詳しい内容は下記ホームページアドレスから詳細な内容をお読みください。
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山陰中央新報社|複製の美 幕開け 松江・県美 クローン文化財展
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1531532888933/index.html
です。
三輪 利春&アラン