松江市障がい者差別解消条例記念シンポジウム かりゆしライブ大盛況!
9月4日(日)、松江市障がい者差別解消条例記念シンポジウムが盛大に開催されました。
松江市障がいのある人もない人も共に住みよいまちづくり条例が平成28年10月1日から施行されます。
午前の部ではオープニングコンサート&Cafe(が開催され、朝からたくさんの皆様にお越しいただきました。
出演グループは、かりゆしバンド、まいまい&れいれいさん、ピチカートさんです。
かりゆしバンドの演奏の風景とアランくんと一緒の写真2枚をのせました。
午後からの記念シンポジュウムでは松江市長のご挨拶がありました。松江市は観光都市です。そして、暮らしやすさ日本一を目指しています。
暮らしやすさ日本一を目刺し!私達も松江市の作られた差別解消条例を普及啓発して行きたくお話しをお聞きしました。
記念講演藤井克徳氏。「差別解消法をくらしの中に」と題して解りやすくお話ししてくださりました。
藤井先生には昨年浜田市でご講演のあったとき、お話しを聞きにゆきました。また、立ち話でしたが浜田の駅のホームで少しお話しを伺いました。とてもすばらしい方でファンの一人です。
その後、松江擁護学校の学生さんたちのミニコンサートが開催されバンドの演奏を聴きました。パネルディスカッションに参加しますので、途中でステージの上から演奏を聴き、大きな手拍子をしました。力図良くとてもすばらしい演奏をされました。
パネルディスカッションのコーディネーターは京俊輔先生です。
私は視覚障害者の立場から、視覚障害について困っている事や事例をあげてお話しし、補助犬のユーザーとして受け入れ拒否や入店拒否がおきている実例などお話しし、拒否や差別ない街になる事を願ってお話ししました。
良かった子と。市民の皆様から困っている時に声をかけてくださる方が増えて着ている事。良かった事例をお話ししました。
バリアフリー観光の推進につきまして、来られるかたにも喜んでいただけますし、内にとってもバリアフリー講習会などで合理的配慮なども進んでゆきますので、住みやすさ日本一を目指して期待しています。
条例への期待と良い条例にするためにも合理的配慮と言う言葉が市民の皆様にご理解して行けるように、当事者としても条例を広く普及啓発して行きたいことをお話ししました。
挨拶はボランティアの始まりで有り、声のある街は発展して行きます。
街で白い杖や盲導犬をつれて歩いておられる方を見かけられたら、視覚障がい者の方と理解してくださり、困っておられると思われた時はすぐに声を出してくださるような心のバリアフリーとしての声のボランティアとっても嬉しいです。
私達も条例を応援し普及啓発活動頑張ります。
下記に松江市の差別解消条例につきまして、条例のテキスト版、pdf版などリンクを張っています。
としまる日記(2016-09-02)
http://blog.project-ui.com/tosimaru/20160902.html
です。
としまるでした。