災害用伝言ダイヤル 171番
今日から11月ですね。
朝夕の寒さが一段と厳しくなってきました。松江市はお日様も顔をだして暖かくなってきました。
きょうは、朝8時30分、私の住んでいる雑賀町の防災訓練が開催され、地区の第1避難時の時の集合場所に集まり。10名を超えていましたが、参加者の確認をして、避難場所の雑賀公民館にむかいました。約253名の皆様があつまられ、災害時に必要な物などを皆で考えたりしました。その後市役所の方から避難場所の生活などのお話し
があり、ダンボールで創られた90センチ×180せんちの高さ1メートル20センチくらいでしょうか、一人そのくらいの仕切りを触らせていただきました。また、ダンボールで創られた簡易トイレにも座ってみました。
竹と毛布で簡単に作るタンカーの実演などみなさん体験しました。必要な物はやはり水です。各ご家庭で水の確保が必要ですね。私も防災グッツをもっと整えようと思いました。
そして、緊急災害時避難場所に避難をするわけですが、家の電気のブレーカーを必ず落として家を出てほしいとの事でした。停電していた電気が通ると火災の恐れがあるそうです。
さて、災害用伝言ダイヤル 171番のご紹介です。
月の始まりの1日の日は、災害用伝言ダイヤル171番の体験利用が可能な日です。
災害が発生すると、被災地への電話が殺到して、つながりにくくなりますよね。そんな時に使う声の伝言板が「災害用伝言ダイヤル」です。
電話で伝言を登録しておくと、その番号に電話をかけて 登録した伝言を聞く事ができます。
操作方法は、 まず「171」をダイヤルします。
音声が聞こえてきますので、音声案内に従って操作していきます。
メッセージは、30秒以内で、48時間保存されます。
10件まで登録可能だそうです。
#登録できるのは、被災地の市外局番から始まる固定電話番号に限られます。
どの電話番号に伝言を登録するかは、家族や親戚など、身近なみなさんで 決めておく必要があります。
我が家ですと、 自宅の電話番号に決めます。
災害用伝言ダイヤルを聴くのは携帯電話でも可能です。
# 毎月月の始まりの日、一日の日は体験利用が可能な日です。
私は、万が一の事を考えて、毎月付きのはじめの日1日の日に体験利用をしています。
大地震など緊急災害が起きない事を願っていますが、 いつ大規模な地震や緊急災害が起きるかわかりません。
万が一の事を考えて、家族で話し合っています。
としまるでした