バリアフリー情報:久留米市がHP作成 外出時の参考に、写真付きで紹介 /福岡
6月16日(木)毎日新聞、毎日jpより
久留米市は、車いす利用者や高齢者が安心して外出する手助けにしたいと、市内の公共施設などのバリアフリー情報を網羅したホームページ(HP)を作成した。HPは随時、情報を更新するほか、紙のバリアフリーマップも作成する予定。【上村里花】
◇店舗情報など募集
現在、掲載の172施設は公共施設が中心のため、市は「今後は喫茶店など、バリアフリー設備のあるお店や、民間施設についても情報を充実させていきたい」と話し、掲載情報を広く募集している。掲載の申請は、HP上から申請用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、メールかファクスで市障害者福祉課まで送る。
HPでは、施設ごとに、多機能トイレや車いす対応トイレの有無▽出入り口の段差や自動開閉の有無▽車いす対応のエレベーターやエスカレーターの有無▽車いす駐車場の有無--などの情報を掲載。施設の外観やトイレなどを写真付きで分かりやすく紹介している。
施設の種類やエリア、設備の種類、施設名から検索でき、携帯電話からもアクセスできる。HPアドレス(携帯電話版も同じ)は、http://www6.city.kurume.fukuoka.jp/
問い合わせは同課0942・30・9035。
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