トラベルフレンズとっとり
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日野原重明先生の県民講座に行ってきました。

2013年09月07日 16:42   トラベルフレンズ・とっとり
コメント(1)

雨の中・・

米子コンベンションセンターで開催の
日野原重明先生の講座に行ってきました。

「人との地域につながる音楽のアートとしての技」というテーマ。

タクシーで会場入りされる先生と出逢い
ご挨拶をしました。

来月で102歳の先生。

プロフィール
1911年10月4日 山口市生まれ。
次男として生まれた。


現在、聖路加国際病院理事長、同名誉院長、聖路加看護大学名誉学長。

戦後、米国医学教育を導入し、我が国の医学、看護教育に尽力する。


9時半~1時間の講座の間、
立ったままで話されました。

10歳で急性腎炎になり小学校を3ヶ月休校。
(ピアノのレッスンを始める=自宅ではオルガンで、教会ではピアノで・・)
20歳の時1年間、結核で休学。
(ビクターの蓄音機からのメロディーを楽譜に・・作曲なども)

音楽との出逢いは
カナダでの音楽療法を見学。

1989年に90時間の学習会をして、音楽療法士を育成。

その後、
2012年 2426名の認定音楽療法士が認定されている。

※先生の最後の言葉として
「病気になったからこそ、今の自分があります。」


「病気などで、新しく生きることができる。

神様の恵み」


あなた達の運命をデザインできる。

自分自身で自分の運命をデザインできる。

と言うお話しでした。

会場が満員の中、
終始にこやかに話をされた姿を忘れられません。


写真をクリックすると別ウィンドウで拡大写真を表示します。
添付画像
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コメント一覧

  • えみ (2013年09月10日 10:18)

    元気をもらえる講演会ですね。