日野原重明先生の県民講座に行ってきました。
雨の中・・
米子コンベンションセンターで開催の
日野原重明先生の講座に行ってきました。
「人との地域につながる音楽のアートとしての技」というテーマ。
タクシーで会場入りされる先生と出逢い
ご挨拶をしました。
来月で102歳の先生。
プロフィール
1911年10月4日 山口市生まれ。
次男として生まれた。
現在、聖路加国際病院理事長、同名誉院長、聖路加看護大学名誉学長。
戦後、米国医学教育を導入し、我が国の医学、看護教育に尽力する。
※
9時半~1時間の講座の間、
立ったままで話されました。
10歳で急性腎炎になり小学校を3ヶ月休校。
(ピアノのレッスンを始める=自宅ではオルガンで、教会ではピアノで・・)
20歳の時1年間、結核で休学。
(ビクターの蓄音機からのメロディーを楽譜に・・作曲なども)
音楽との出逢いは
カナダでの音楽療法を見学。
1989年に90時間の学習会をして、音楽療法士を育成。
その後、
2012年 2426名の認定音楽療法士が認定されている。
※先生の最後の言葉として
「病気になったからこそ、今の自分があります。」
「病気などで、新しく生きることができる。
↓
神様の恵み」
◎
あなた達の運命をデザインできる。
↓
自分自身で自分の運命をデザインできる。
と言うお話しでした。
会場が満員の中、
終始にこやかに話をされた姿を忘れられません。