視覚障がい者「ホームの安全勉強会」に参加しました。 その2
12月16日、旧JR大社駅にて、ライトハウスライブラリー主催で「ホームの安全勉強会」が開催され参加しました。
線路からホームまでの高さを確認。旧大社駅のホームの上に台を載せて、その高さが松江駅や出雲駅のホームの高さで、110センチくらいでした。
松江駅、出雲駅には、ホームの下に、退避スペースがあり、ホームから落ちたら一番にそこに逃げ込んでください。
事故を見かけられた方は、ホームの柱に緊急ボタンが設置してあり、一番にそのボタンを押してください。 電車を止める役割もしています。
駅のホームの確認など終えたら、場所を変えて大社の道の駅 「吉兆館」にて、参加した視覚障がい者の方と、JR松江駅のかた、一畑電鉄のかた含めて意見交換会が開催されました。
実際ホームに落ちた時はどうしたら良いか。 無人駅で私達視覚障がい者が困っていることなど、話が出て、意見交換されました。 どちらもお互いがお互いを知っていただくために話し合いでしたが、この度開催されて熱心に話し合われすごく良かったと思いますし、今後も継続してほしく思います。
公共交通機関の職員の皆様には実際普段からお世話になっていることも多く、 旅行など一人旅では、電車の中や駅のホームに下りてから改札口へなど、人的サポートなど、人的ネットワークでたいへん助かっています。
人的サポートが一番安全なお話も出ました。
写真を3枚載せます。
大社駅におかれてある、デゴイチの写真その2です。
そして、デゴイチに触ってプレートの数字を確認しました。 すごく触ってて嬉しかったです。
ホームでの勉強会が終わって、大社の道の駅 「吉兆館」で意見交換会でした。
「吉兆館」の中の写真です。 (^ヮ^) 出雲大社、古代の神殿模型が展示されていました
3枚の写真を載せました。写真は、としまる日記(2012-12-17)
http://blog.project-ui.com/tosimaru/20121217.html
おいています。
視覚障がい者「ホームの安全勉強会」
ここ数年、視覚障害者が駅のホームから転落する事故が、よくニュースで取り上げられるようになるなど、ホームでの安全は、視覚障害者にとって大きな問題であり、関心のあるところかと思います。
そこで、ホームの安全について体験したり、意見や情報交換できる場をライトハウスライブラリーのほうで設けてくださいました。
当日は、以前使われていた駅で、実際に線路に降りて、ホームの高さや退避スペースの場所を体験したり、経験者の体験談、鉄道会社から現在の取り組み、歩行訓練士から安全確保のポイント説明、また全員で意見交換などがおこなわれます。
題して「ホームの安全勉強会」です。
場所は、出雲大社の旧JR大社駅で開催されました。
内容
実際に線路に下りて、ホームの高さを実感
経験者の体験談
鉄道会社から現在の取り組み説明
歩行訓練士から、駅を歩くときのワンポイント
参加者全員での意見交換
※ 当日の様子は、ホームページでご紹介される予定です。 そちらも楽しみにしていてください。
詳しい内容は下記ホームページアドレスから詳細な内容をお読みください。
インターネットのニュース記事は日にちが過ぎると削除されたり変更されます。
ライトハウスライブラリー/「ホームの安全勉強会」を開催します
http://www.lighthouse-lib.jp/info/20121216home.html
です。
以上で終わります。
としまるでした